前にも書いたけど、万年筆が好きだ。
万年筆好きの多くがハマるインク沼
私もその一人。
レギュラーサイズより小さいほうがいろんな色が試せていいかもと思って買ったけれど、なかなか減らない…
大抵は3個セットで販売されているけれど、バラで1個から買えるところもある
昨日はこの色使ったから、今日はこの色、みたいにいろんな色を楽しみたいけれど、いくら万年筆が好きだからと言って、インクの数だけ万年筆を買ってられない
一度コンバーターにインクを入れると使い切るまでに結構かかる。
早く次の色のインクを使いたいよ~
そんなウズウズする気持ちを解消するために買ったのが、これ。
ガラスペン


インクにペン先を浸して書くつけペンなので、簡単にインクをとっかえひっかえできる。
お手入れも水洗いして拭くだけでとっても簡単

つけペンって、マンガ家か昔の人っぽいし、
ガラスペンって装飾品的なカンジがするけれど、実はとっても使いやすいし実用的

ペン先の長さにもよるだろうけど、私が使ってる写真のガラスペンだと、一回インクをつけると、A5ノート1ページは余裕で書ける。
軸は三角形で持ちやすい。
書くとこんな感じ。線の太さも安定している。
こちらのガラスペンは、無色透明で装飾もない、とってもシンプルでお値段もお手頃なこちら。
次に、東◯ハンズでちょっときれいめな、使ってるとちょっとテンション上がりそうなこれを買ったのだけれど…
箱捨ててしまってメーカーは忘れたけど、イタリア製でお値段は4500円くらいだったはず。
買うときに試し書きをさせてほしいと頼んだけど、ガラスペンの試し書きはやっていないと断られた

あまりユーザーの立場にたってない東◯ハンズ…
こちらは正直言って、上の無色透明のペンと比べると、書き味はあんまりよくない…紙に引っかかる感じがするし、線も太くてにじみやすいので、ほとんど使っていない…
もっぱらこっちの無色透明ばかり使ってるけど、一度ペン先がカケてしまい、メーカーに問い合わせたところ、無料で修理してくれました。とっても良心的

ガラスの難点は、やっぱりかけたり割れたりするところ。
外国製もきれいなガラスペンがあるけれど、日本でも修理対応してくれるのかわからない。 その点、 国内メーカーだったらほとんどのところが修理を受け付けてくれるので、安心。
何といってもガラスペンの発祥の地は日本!意外なことに日本の風鈴職人さんが発案して海外にも広まっていったらしい。
修理や品質のことを考えるとやっぱり日本製が安心だなぁ

お値段、書き味、アフターフォロー、三拍子◎のこちらのペン。
初めてのガラスペンにとってもおすすめです。
ちょっとお値段は高いけれど、これにも惹かれる…
うっとりするような、美しさ…

もっと字がうまくなったら、ご褒美におねだりするか、自分へのご褒美で自分で買いたい。(多分、自分で買うことになるだろう・・・)